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效
ふりがな文庫
“效”のいろいろな読み方と例文
新字:
効
読み方
割合
かひ
46.2%
き
30.8%
かう
15.4%
しるし
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かひ
(逆引き)
慌
(
あわ
)
てたの
何
(
なん
)
のではない、が、
烈
(
はげ
)
しく
引張
(
ひつぱ
)
ると
裂
(
さ
)
けさうな
處
(
ところ
)
から、
宥
(
なだ
)
めたが、すかしたが、
其
(
そ
)
の
效
(
かひ
)
さらになし、
口
(
くち
)
へ
啣
(
くは
)
へた。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
效(かひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
き
(逆引き)
すぐ
效
(
き
)
いちやつて、わけなく
手
(
た
)
ぐり出されちやつたんだが、條虫が出ちまつたら、その人は、一升も飮めなくなつちやつたんだが——
夏の夜
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
效(き)の例文をもっと
(4作品)
見る
かう
(逆引き)
奪ひ取しより面白く思ひ追々
效
(
かう
)
を
積
(
つむ
)
に
隨
(
したが
)
ひ同類を集め四國西國邊迄も
海賊
(
かいぞく
)
を
稼
(
かせ
)
ぎ十餘年を
消光
(
おくり
)
けるが
其働
(
そのはたら
)
き飛鳥の如く船より船へ
飛移
(
とびうつ
)
り目にも見えざる
程
(
ほど
)
故
(
ゆゑ
)
八
艘飛
(
そうとび
)
の與市と
渾名
(
あだな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
效(かう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しるし
(逆引き)
樣子
(
やうす
)
あつて云ひかはせし、夫の名は申されぬが、わたし故に騷動起り、その場へ立合ひ
手疵
(
てきず
)
を負ひ、一旦
本復
(
ほんぷく
)
あつたれど、この頃はしきりに痛み、いろ/\介抱盡せども
效
(
しるし
)
なく、立寄る
方
(
かた
)
も旅の空
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
效(しるし)の例文をもっと
(1作品)
見る
效
部首:⽁
10画
“效”を含む語句
效果
效力
效能
有效
無效
效果的
效目
其效果
年效
成效
效用
效験顕然
效驗
有效距離
残效果
“效”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
葛西善蔵
富永太郎
泉鏡太郎
長谷川時雨
泉鏡花
岡本綺堂
太宰治