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效目
ふりがな文庫
“效目”の読み方と例文
新字:
効目
読み方
割合
きゝめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゝめ
(逆引き)
お縫 幾たび御意見申しても、針ほどの
效目
(
きゝめ
)
もあらばこそ、ます/\不しだらが募るばかりで、今は親類も呆れてゐるくらゐ……。
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
言葉を換へていふと、
意見
(
オピニオン
)
が人物の頭の奧へ飛び込んで其處で、一仕事しでかさなければ
效目
(
きゝめ
)
がなくなつてくる。
「額の男」を読む
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
效目(きゝめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
效
部首:⽁
10画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“效”で始まる語句
效
效果
效力
效能
效用
效果的
效驗
效験顕然
“效目”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本綺堂