“效(かう)” の例文
新字:効
奪ひ取しより面白く思ひ追々效(かう)を積(つむ)に隨(したが)ひ同類を集め四國西國邊迄も海賊(かいぞく)を稼(かせ)ぎ十餘年を消光(おくり)けるが其働(そのはたら)き飛鳥の如く船より船へ飛移(とびうつ)り目にも見えざる程(ほど)故(ゆゑ)八艘飛(そうとび)の與市と渾名(あだな)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
力(ちから)を籠(こめ)て、向(むか)うへ押(お)して見(み)たが效(かう)がないので、手許(てもと)へ引(ひ)くと、颯(さつ)と開(ひら)いた。
怪談女の輪 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)