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聆
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き
ふりがな文庫
“
聆
(
き
)” の例文
然れども夜深々窓に当りて断続の音を
聆
(
き
)
く時は、人をして造化の生物を理する妙機の驚ろくべきものあるを悟らしむ。自然は不調和の中に調和を置けり。悲哀の中に欣悦を置けり。
万物の声と詩人
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
聆
漢検1級
部首:⽿
11画