トップ
>
引延
ふりがな文庫
“引延”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきは
75.0%
ひきのば
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきは
(逆引き)
宣長の「
足引城
(
あしひきき
)
」説が平凡だが一番真に近いか。「
足
(
あし
)
は山の
脚
(
あし
)
、引は長く
引延
(
ひきは
)
へたるを云。
城
(
き
)
とは凡て
一構
(
ひとかまへ
)
なる
地
(
ところ
)
を云て此は即ち山の
平
(
たひら
)
なる処をいふ」(古事記伝)というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
さながら
老
(
お
)
いし
葬式女
(
はうりめ
)
の、
懶
(
たゆ
)
げに
被衣
(
かづき
)
引延
(
ひきは
)
へて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
引延(ひきは)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひきのば
(逆引き)
太夫元の藤六は、少し長い顏を
引延
(
ひきのば
)
して、皆んなの顏を代表します。
銭形平次捕物控:016 人魚の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
引延(ひきのば)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
検索の候補
延引
延取引
將軍日光社參延引
“引延”のふりがなが多い著者
薄田淳介
薄田泣菫
斎藤茂吉
野村胡堂