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引延
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ひきは
ふりがな文庫
“
引延
(
ひきは
)” の例文
宣長の「
足引城
(
あしひきき
)
」説が平凡だが一番真に近いか。「
足
(
あし
)
は山の
脚
(
あし
)
、引は長く
引延
(
ひきは
)
へたるを云。
城
(
き
)
とは凡て
一構
(
ひとかまへ
)
なる
地
(
ところ
)
を云て此は即ち山の
平
(
たひら
)
なる処をいふ」(古事記伝)というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
さながら
老
(
お
)
いし
葬式女
(
はうりめ
)
の、
懶
(
たゆ
)
げに
被衣
(
かづき
)
引延
(
ひきは
)
へて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
さながら老いし
葬式女
(
はうりめ
)
の、
懶
(
たゆ
)
げに
被衣
(
かづき
)
引延
(
ひきは
)
へて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出