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沂
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き
ふりがな文庫
“
沂
(
き
)” の例文
ひきつれ、
沂
(
き
)
水で身を清め、
舞雩
(
ぶう
)
で一涼みしたあと、詩でも吟じながら帰って来たいと、まあそんなことを考えております。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
曰く、
暮春
(
ぼしゅん
)
春服既に成り、
冠者
(
かんじゃ
)
五、六人、
童子
(
どうじ
)
六、七人を得て、
沂
(
き
)
(水の上)に
沿
(
そ
)
(浴)い
舞雩
(
ぶう
)
(の下)に
風
(
いた
)
り詠じて帰らん。夫子
喟然
(
きぜん
)
として嘆じて曰く、吾は点に
与
(
くみ
)
せん。三子者出でて
曾皙
(
そうせき
)
後
(
おく
)
る。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
沂
漢検1級
部首:⽔
7画
“沂”を含む語句
沂水
春沂
春沂抱沖
沂嶺
沂州
沂水侯
沂水河
沂水流
沂水県
沂水関
沂都
沂都路
碕沂