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覊
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き
ふりがな文庫
“
覊
(
き
)” の例文
子
(
し
)
亟
(
すみや
)
かに
去
(
さ
)
れ、
我
(
われ
)
を
汙
(
けが
)
すこと
無
(
な
)
かれ。
我
(
われ
)
寧
(
むし
)
ろ
(三七)
汙涜
(
をとく
)
の
中
(
うち
)
に
遊戲
(
いうぎ
)
して
自
(
みづか
)
ら
快
(
こころよ
)
うせん。
國
(
くに
)
を
有
(
たも
)
つ
者
(
もの
)
に
(三八)
覊
(
き
)
せらるること
無
(
な
)
からん。
終身
(
しうしん
)
仕
(
つか
)
へず、
以
(
もつ
)
て
吾
(
わ
)
が
志
(
こころざし
)
を
快
(
こころよ
)
うせんかな
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
柳橋の船宿で
艤
(
ふなよそほひ
)
を待つ間に、霞亭は敬軒と松島に遊ぶことを約した。即ち「柳橋訂此期」である。然るにかねて契つた敬軒は官事に
覊
(
き
)
せられて別を告げ、
偶
(
たま/\
)
来つた凹巷が郷人に代つて行を同じくした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
覊
部首:⾑
25画
“覊”を含む語句
覊絆
覊旅
放縦不覊
覊絏
不覊
不覊磊落
狷介不覊
覊亭
霊活不覊
豪放不覊
覊縻
覊縛
覊綱
覊絏牢
覊束
覊旅漫録
覊客
磊落不覊
放埒不覊
山覊舟行
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