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檜橋
ふりがな文庫
“檜橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひばし
50.0%
はし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひばし
(逆引き)
櫟津
(
いちひづ
)
は大和の
添上
(
そへかみ
)
郡だといふから、
櫟津
(
いちひづ
)
の
檜橋
(
ひばし
)
とつづけると、神田の
龍閑橋
(
りうかんばし
)
とか芝の
土橋
(
どばし
)
とかいふふうに方向まで示してゐるので、その土地に
委
(
くは
)
しくもないくせに、大和生れの娘の顏を見て
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さしなべに湯沸かせ子ども
櫟津
(
いちひづ
)
の
檜橋
(
ひばし
)
より來む
狐
(
きつ
)
に
浴
(
あ
)
むさむ
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
檜橋(ひばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
はし
(逆引き)
早くその
注鍋
(
さしなべ
)
で湯を沸かせろ、狐が
檜橋
(
はし
)
の方からくるぞ、あいつにぶつかけてやらう、と、急に狐狩を思ひたつ、昔の人の、一ぱい機嫌が見えるやうに自分解釋もそへて
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
檜橋(はし)の例文をもっと
(1作品)
見る
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“檜”で始まる語句
檜
檜葉
檜扇
檜木
檜笠
檜木笠
檜皮葺
檜垣
檜物町
檜林