トップ
>
檜肌葺
ふりがな文庫
“檜肌葺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひはだぶき
33.3%
ひわだぶ
33.3%
ひわだぶき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひはだぶき
(逆引き)
平中は
衣紋
(
えもん
)
を直しながら、
怯
(
お
)
づ
怯
(
お
)
づあたりを透かして見た。が、彼のゐまはりには、くら闇の
外
(
ほか
)
に何も見えない。その中に唯雨の音が、
檜肌葺
(
ひはだぶき
)
の屋根をどよませてゐる。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
檜肌葺(ひはだぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひわだぶ
(逆引き)
「住居と云っても、
檜肌葺
(
ひわだぶ
)
きではないぞ。」
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
檜肌葺(ひわだぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひわだぶき
(逆引き)
麦畑のはてには、長者の
邸
(
やしき
)
の構えのなかに建てつらねた、
堅魚木
(
かつおぎ
)
のある
檜肌葺
(
ひわだぶき
)
の屋根が
幾棟
(
いくむね
)
となく見えておりました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
檜肌葺(ひわだぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
葺
漢検準1級
部首:⾋
12画
“檜肌”で始まる語句
檜肌色
検索の候補
檜皮葺
檜肌色
“檜肌葺”のふりがなが多い著者
芥川竜之介
田中貢太郎