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ことづて
ふりがな文庫
“ことづて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
言伝
64.7%
伝言
17.2%
言傳
7.8%
傳言
7.8%
事伝
0.9%
傅言
0.9%
言傳手
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言伝
(逆引き)
別れた頃の苦しさは次第次第に忘れたが、ゆかしさはやはり太郎坊や次郎坊の
言伝
(
ことづて
)
をして戯れていたその時とちっとも変らず心に浮ぶ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ことづて(言伝)の例文をもっと
(50作品+)
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伝言
(逆引き)
あの
女
(
ひと
)
は、僕が君の
伝言
(
ことづて
)
を伝えてやったら、それを聞いてとても喜んでいたよ。いや、なあに、あの
女
(
ひと
)
が喜んでいる素振りを
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
ことづて(伝言)の例文をもっと
(20作品)
見る
言傳
(逆引き)
「坊つちやん——の又七さんから、竹原屋のお姉樣に、相談し度いことがあるから、明日にも來てくれるやうにといふ
言傳
(
ことづて
)
を頼まれましたので」
銭形平次捕物控:169 櫛の文字
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ことづて(言傳)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
傳言
(逆引き)
眞つ直ぐに兩國へかゝると、橋の
袂
(
たもと
)
で何處かの小僧さんが待つて居て、『増屋の主人が
小梅
(
こうめ
)
の
寮
(
れう
)
に居るから、
其方
(
そつち
)
へ持つて行くやうに』といふ
傳言
(
ことづて
)
です
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ことづて(傳言)の例文をもっと
(9作品)
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事伝
(逆引き)
「お前をな、篠谷で小間使に欲しいといふ
事伝
(
ことづて
)
がもう大分前にあつたんだが、俺は冗談ぢやないと思つて、まあ態好く断つて置いたんだが、あの太一郎の了見が俺には解らないよ。」
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ことづて(事伝)の例文をもっと
(1作品)
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傅言
(逆引き)
増屋の主人三右衞門からの
傅言
(
ことづて
)
で、二人を一緒にする前提として、暫くは世間體を兼ねて、お富は濱町の父親の許に留めるのが穩當だらうといふことになり、迎ひに來た手代に連れられて
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ことづて(傅言)の例文をもっと
(1作品)
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言傳手
(逆引き)
乳母
飽迄
(
あくまで
)
も
言
(
い
)
うて
置
(
お
)
く、とおッしゃったと
言
(
い
)
や、それが
立派
(
りっぱ
)
なお
言傳手
(
ことづて
)
ぢゃがな。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ことづて(言傳手)の例文をもっと
(1作品)
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“ことづて”の意味
《名詞》
言付けること。伝言。
伝え聞くこと。伝聞。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ことづけ
ことづか
でんごん
いひつた
ことづ
ことずけ
つたえ
ツテゴト
メセイジ
いいつた