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伝通院
ふりがな文庫
“伝通院”のいろいろな読み方と例文
旧字:
傳通院
読み方
割合
でんずういん
68.2%
でんづういん
22.7%
でんつういん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんずういん
(逆引き)
伝通院
(
でんずういん
)
の境内を逃げ廻った
揚句
(
あげく
)
、真夜中過ぎまで追いつ追われつ、とうとう、金杉水道町の袋路地へ追い込められてしまったのです。
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
伝通院(でんずういん)の例文をもっと
(15作品)
見る
でんづういん
(逆引き)
丁度この見晴しと相対するものは
則
(
すなわ
)
ち小石川
伝通院
(
でんづういん
)
前の
安藤坂
(
あんどうざか
)
で、それと並行する
金剛寺坂
(
こんごうじざか
)
荒木坂
(
あらきざか
)
服部坂
(
はっとりざか
)
大日坂
(
だいにちざか
)
などは皆
斉
(
ひと
)
しく小石川より牛込
赤城番町辺
(
あかぎばんちょうへん
)
を見渡すによい。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
伝通院(でんづういん)の例文をもっと
(5作品)
見る
でんつういん
(逆引き)
なんでも、高等学校の確か二年生であった頃ですが、若杉さんは、ある晩、
春日
(
かすが
)
町から
伝通院
(
でんつういん
)
の方へ
富坂
(
とみざか
)
を登っていたそうです。
若杉裁判長
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
伝通院(でんつういん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“伝通院”の解説
伝通院(でんづういん)は、東京都文京区小石川三丁目の高台にある浄土宗の寺。正式名称は、無量山 伝通院 寿経寺(むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ)。または小石川伝通院とも。徳川将軍家の菩提寺。江戸三十三箇所観音札所の第十二番札所。
(出典:Wikipedia)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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