“傳通院前”の読み方と例文
新字:伝通院前
読み方割合
でんづうゐんまへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがはなれもはなれた、まつすぐに十四五町じふしごちやうとほい、ちやう傳通院前でんづうゐんまへあたりとおもところきこえては、なみるやうにひゞいて、さつまたしほのひくやうにえると、空頼そらだのみのむねしほさびしくあわえるとき、それを
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)