トップ
>
傳通院
ふりがな文庫
“傳通院”の読み方と例文
新字:
伝通院
読み方
割合
でんづうゐん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんづうゐん
(逆引き)
小石川
(
こいしかは
)
傳通院
(
でんづうゐん
)
には、(
鳴
(
な
)
かぬ
蛙
(
かへる
)
)の
傳説
(
でんせつ
)
がある。おなじ
蛙
(
かへる
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
は、
確
(
たし
)
か
諸國
(
しよこく
)
に
言傳
(
いひつた
)
へらるゝと
記憶
(
きおく
)
する。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此
(
こ
)
の
坂
(
さか
)
の
上
(
うへ
)
から、
遙
(
はるか
)
に
小石川
(
こいしかは
)
の
高臺
(
たかだい
)
の
傳通院
(
でんづうゐん
)
あたりから、
金剛寺坂上
(
こんがうじざかうへ
)
、
目白
(
めじろ
)
へ
掛
(
か
)
けてまだ
餘
(
あま
)
り
手
(
て
)
の
入
(
はひ
)
らない
樹木
(
じゆもく
)
の
鬱然
(
うつぜん
)
とした
底
(
そこ
)
に
江戸川
(
えどがは
)
の
水氣
(
すゐき
)
を
帶
(
お
)
びて
薄
(
うす
)
く
粧
(
よそほ
)
つたのが
眺
(
なが
)
められる。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
傳通院(でんづうゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
傳
部首:⼈
13画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“傳通院”で始まる語句
傳通院前
検索の候補
傳通院前
伝通院
伝通院前
伝通院地内
傳法院
通仙院
中院通村卿
中院通躬卿
“傳通院”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花