“これら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コレラ
語句割合
是等52.2%
此等31.3%
之等10.4%
虎列剌4.3%
虎列拉0.9%
虎刺拉0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常人にて力士えありしは頸城郡の中野善右エ門、立石村の長兵衛、蒲原郡三条の三五右エ門、是等無双の大力にて人の知る所なり。
此等の山脈は北アルプスと呼ばれている飛騨山脈よりは、概して高さに於て優っているにらず、登山者の数はて甚だ少ないのである。
大井川奥山の話 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
時には又女匪自身が大家公館に夫々伝手を求めて入り込み凄い腕を振うこともある。之等の女匪を女子郎中という。
... 見るとぞっとして手も付けられない。中でも虎列剌の虫や赤痢の虫は一番イヤだ」腸蔵
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
廿四日、天気し。つとめて声高物語するに打驚きてめぬ。何事かと聞けば、衛生虎列拉との事なり。
みちの記 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
さうして朽ちかかつた家々のランプのかげから、死に瀕した虎刺拉患者は恐ろしさうに蒲団を匍ひいだし、ただぢつと薄あかりの中に色変へてゆく五色花火のしたたりに疲れた瞳を集める。
水郷柳河 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)