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こツら
ふりがな文庫
“こツら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
此等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此等
(逆引き)
「さうだこと
云
(
や
)
あねえで、そら
來
(
き
)
たつとかう
手
(
てえ
)
つんだすもんだ、
倦怠
(
まだるつこ
)
くつて
仕
(
し
)
やうねえ
此等
(
こツら
)
がな」
先刻
(
さつき
)
の
爺
(
ぢい
)
さんは
又
(
また
)
一
杯
(
ぱい
)
をぐつと
干
(
ほ
)
して
呶鳴
(
どな
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
身體
(
からだ
)
の
工合
(
ぐえゝ
)
惡
(
わ
)
りいなんて、さうだ
料簡
(
れうけん
)
だから
卯平等
(
うへいら
)
仕
(
し
)
やうねえ、
此等
(
こツら
)
ようまづだなんて、ようまづなんち
病氣
(
びやうき
)
は
腹
(
はら
)
の
蟲
(
むし
)
から
出
(
で
)
んだから、なあに
譯
(
わき
)
あねえだよ、
蛇
(
へび
)
でかう
扱
(
こ
)
きおろすんだ、えゝか
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(1作品)
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