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迄
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ま
ふりがな文庫
“
迄
(
ま
)” の例文
老婆の胸には、この
刹那
(
せつな
)
に、おあいから、これ
迄
(
ま
)
で受けた親切が思い出され、もらった品物の種類や、その数すら心の中で読まれて目先にちらついた。
凍える女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
我邦
(
わがくに
)
学問の独立せざる久し。
王仁
(
わに
)
儒学を伝えてより以来、今日に至る
迄
(
ま
)
で
凡
(
およ
)
そ二千余年の間、未だ曾て
所謂
(
いわゆ
)
る独立の学問なるものありて我が子弟を教授せしを見ず(謹聴)。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“迄”を含む語句
今迄
飽迄
左迄
今日迄
此処迄
後迄
此所迄
候迄
宅迄
宿迄
何迄
何時迄
是迄
何処迄
夫迄
彼岸過迄
晩迄
之迄
何所迄
何處迄
...