“気管”のいろいろな読み方と例文
旧字:氣管
読み方割合
きかん66.7%
ホース33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一座は、俄(にわ)かにざわめいた。将軍のなかには愕いて、手にしていた盃(さかずき)を取落とす者もあり、嚥(の)み下ろしかけていた若鶏(わかどり)の肉を気管(きかん)の方へ送りこんで目を白黒する者もあった。
うむと呻(うな)った老師は、のみかけの酒を食道(しょくどう)の代りに気管(きかん)の方へ送って、はげしく咳(せ)き込んだ。
潜水夫(もぐり)は私達の立っている近くの岸壁まで来て、暫く何か喬介から指図(さしず)を受けていたが、軈(やが)て二人の職工を呼び寄せると、気管(ホース)やポンプの仕度(したく)を手伝わせ、間もなく岸壁に梯子を下げて
カンカン虫殺人事件 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)