“目送”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もくそう54.5%
みおく45.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“目送”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かの田圃をわたり、彼雑木山の一本檜から横に折れて影の消ゆるまで目送もくそうした人も少くはなかった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
観音丸かんのんまるにちかづくものは櫓綱ろづなゆるめて、この異腹いふくの兄弟の前途をきづかわしげに目送もくそうせり。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
暫らくは涙ぐましく俥の跡を目送みおくったが、これが紅葉と私との最後の憶出おもいでの深い会見であった。
ト言ったのが文三への挨拶で、昇はそのまま起上たちあがッて二階を降りて往った。跡を目送みおくりながら文三が、さもさも苦々しそうに口のうちで、
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)