“みおく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ミオク
語句割合
見送95.0%
目送3.6%
看送1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元気げんきこえをのこして、ていきました。おじいさんとおばあさんは、もんそとって、いつまでも、いつまでも見送みおくっていました。
桃太郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
通学の道筋に当る町の若い女は眉山の往帰いきかえりをたのしみにして、目牽めひき袖引き目送みおくって人知れずこがれていたものも少なくなかったという評判だった。
さかんなるかないはまほしげに看送みおくりて
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)