“フネ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ふね
語句割合
汽船33.3%
33.3%
汽笛16.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やたらに汽笛が鳴るマヽつしりと舫つた汽船フネ
其中日記:05 (五) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
エ段の仮名にあたる音がア段にあたる音に転ずる(タケ—たかむら、アメ—あまぐも、フネ—ふなのり)
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
汽笛フネとならんであるく早春の白波
其中日記:05 (五) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
「陸ニ砲花 海ニフネ——」
サクラの花びら (新字旧仮名) / 牧野信一(著)