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ふな
ふりがな文庫
“ふな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮒
80.4%
船
7.8%
舟
5.6%
不馴
5.6%
不慣
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮒
(逆引き)
あの田圃の畔を流れる川の水は綺麗だったなあ、
芹
(
せり
)
が——芹が川の中に青々と沈んでいやがった。
鮒
(
ふな
)
を捕ったり、
泥鰌
(
どじょう
)
を取ったり……
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふな(鮒)の例文をもっと
(50作品+)
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船
(逆引き)
尊氏のいいつけは、彼の耳のそばでささやかれたので、どんな内容かは、おなじ
船
(
ふな
)
やぐらにいた、
師直
(
もろなお
)
、
賢俊
(
けんしゅん
)
、ほか幕僚の諸将にもわからなかった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふな(船)の例文をもっと
(14作品)
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舟
(逆引き)
「いや、そんなものは見えない。しかし島の左のはしのところを見てごらん。
舟
(
ふな
)
つき
場
(
ば
)
らしい石垣が見えるじゃないか」
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふな(舟)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
不馴
(逆引き)
すくなくとも、
不馴
(
ふな
)
れな文字では血肉がこもらなくて、自分の文字のようには見えず、
空々
(
そらぞら
)
しくて、観念がそれについて伸びて行かないのであった。
文字と速力と文学
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ふな(不馴)の例文をもっと
(10作品)
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不慣
(逆引き)
米食や日本料理はあまりにもその口に
不慣
(
ふな
)
れであったに違いないのですが、それでも習俗を知ろうとする心からそう言われたのに違いありません。
アインシュタイン教授をわが国に迎えて
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
ふな(不慣)の例文をもっと
(1作品)
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“ふな”の意味
《名詞》
ふな【船、舟】
ふね。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふなれ
ふね
ぶね
うきはし
しゅう
せん
やつ
アス
ザンブウク
フネ