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面前
ふりがな文庫
“面前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めんぜん
50.0%
まのあたり
33.3%
まえ
11.1%
まのあた
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんぜん
(逆引き)
さて、チチコフの
面前
(
めんぜん
)
に立っているのは、こういう類いの地主だった! どうもこんな現象はロシアでは甚だ稀なことといわねばならぬ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
面前(めんぜん)の例文をもっと
(9作品)
見る
まのあたり
(逆引き)
自分と露地口まで連立って、一息
前
(
さき
)
へ駆戻ったお千世を
捉
(
とら
)
えて、
面前
(
まのあたり
)
喚くのは、
風説
(
うわさ
)
に聞いたと違いない、茶の缶を
敲
(
たた
)
く叔母であろう。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
面前(まのあたり)の例文をもっと
(6作品)
見る
まえ
(逆引き)
甚吾の手がむずと
面前
(
まえ
)
の茶碗を掴んだ。一同ちょっと膝を立てた。十郎兵衛は笑いを引っこめた。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
面前(まえ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
まのあた
(逆引き)
私の目には
面前
(
まのあた
)
り見る様に分ります、先年彼が養母お紺を殺したのは丁度此の塔の時計が夜の十二時を打った時でした、私が時計の音に目を覚まし
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
面前(まのあた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“面前”の意味
《名詞》
面 前(めんぜん)
目の前。
(出典:Wiktionary)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当
検索の候補
七面前
帳面前
側面前方
前面
“面前”のふりがなが多い著者
平山蘆江
黒岩涙香
押川春浪
上司小剣
ニコライ・ゴーゴリ
林不忘
夏目漱石
泉鏡花
江戸川乱歩
田中貢太郎