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まのあた
ふりがな文庫
“まのあた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面
50.0%
親
25.0%
面前
6.3%
当面
6.3%
目前
6.3%
視
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面
(逆引き)
山県公は
面
(
まのあた
)
りその顔色を見ると痛く
窶
(
やつ
)
れておって、どんな不人情のものでももはや同情を惜しむ事の出来ぬほどである。
勢力の中心を議会に移すべし
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
まのあた(面)の例文をもっと
(8作品)
見る
親
(逆引き)
天竺
(
てんぢく
)
の
靈山
(
れいざん
)
此處に來れり。
唐土
(
たうど
)
の
天台山
(
てんだいざん
)
親
(
まのあた
)
りここに見る。我が身は釋迦佛にあらず、
天台大師
(
てんだいだいし
)
にてはなし。然れども
晝夜
(
ちうや
)
に法華經をよみ、
朝暮
(
てうぼ
)
に
摩訶止觀
(
まかしくわん
)
を談ずれば、靈山淨土にも相似たり。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
まのあた(親)の例文をもっと
(4作品)
見る
面前
(逆引き)
私の目には
面前
(
まのあた
)
り見る様に分ります、先年彼が養母お紺を殺したのは丁度此の塔の時計が夜の十二時を打った時でした、私が時計の音に目を覚まし
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
併し余はお浦の怪美人を殺すと云う言葉が全く真剣と云う事は此の後
面前
(
まのあた
)
り事実を見るまで信じ無かった、信じはせぬが併し余とお浦との間は是ぎりで絶えて仕舞った、余は勿論お浦は厭
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
まのあた(面前)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
当面
(逆引き)
アア堂々たる男子も
一旦
(
いったん
)
志
(
こころざし
)
を得れば、その
難有味
(
ありがたみ
)
の忘れがたくて如何なる屈辱をも甘んぜんとす、さりとては
褻
(
けが
)
らわしの人の心やと、
当面
(
まのあた
)
りに言い
罵
(
ののし
)
り、その醜悪を極めけれども
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
まのあた(当面)の例文をもっと
(1作品)
見る
目前
(逆引き)
彼
(
かの
)
時妾
目前
(
まのあた
)
り、雄が
横死
(
おうし
)
を見ながらに、これを
救
(
たす
)
けんともせざりしは、見下げ果てたる不貞の犬よと、思ひし獣もありつらんが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
まのあた(目前)の例文をもっと
(1作品)
見る
視
(逆引き)
煙は中天に
満々
(
みちみち
)
て、炎は虚空に
隙
(
ひま
)
もなし。
視
(
まのあた
)
りに見奉れる者、更に
眼
(
まなこ
)
を
当
(
あて
)
ず、遥に
伝聞
(
つたへき
)
く人は、
肝魂
(
きもたましひ
)
を失へり。
法相
(
ほつさう
)
三論の法門聖教、
総
(
すべ
)
て一巻も残らず。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
まのあた(視)の例文をもっと
(1作品)
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