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朝暮
ふりがな文庫
“朝暮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうぼ
45.5%
あけくれ
31.8%
てうぼ
18.2%
あさゆふ
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぼ
(逆引き)
わしは、
朝暮
(
ちょうぼ
)
に、
御座
(
みざ
)
ちかく
奉仕
(
ほうし
)
しているので、まのあたりにそのおんなやみをみて、
涙
(
なみだ
)
のたえぬくらいである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝暮(ちょうぼ)の例文をもっと
(10作品)
見る
あけくれ
(逆引き)
朝暮
(
あけくれ
)
仏勤めはしておいでになるようではあるが、確固とした信念がおありになるとは思えない女の悟りだけでは
御仏
(
みほとけ
)
の救いの手もおぼつかない
源氏物語:44 匂宮
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
朝暮(あけくれ)の例文をもっと
(7作品)
見る
てうぼ
(逆引き)
仍
(
よつ
)
て
速
(
すみやか
)
に
館
(
やかた
)
に
召返
(
めしかへ
)
し、
座
(
ざ
)
に
引
(
ひ
)
いて、
昌黎
(
しやうれい
)
面
(
おもて
)
を
正
(
たゞし
)
うして
云
(
い
)
ふ。
汝
(
なんぢ
)
見
(
み
)
ずや、
市肆
(
しし
)
の
賤類
(
せんるゐ
)
、
朝暮
(
てうぼ
)
の
營
(
いとな
)
みに
齷齪
(
あくさく
)
たるもの、
尚
(
な
)
ほ
一事
(
いちじ
)
の
長
(
ちやう
)
ずるあり、
汝
(
なんぢ
)
學
(
まな
)
ばずして
何
(
なに
)
をかなすと、
叔公
(
をぢさん
)
大目玉
(
おほめだま
)
を
食
(
くら
)
はす。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
朝暮(てうぼ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
あさゆふ
(逆引き)
取する者も無なりしにぞ長庵今は
朝暮
(
あさゆふ
)
の
煙
(
けぶり
)
も
立兼
(
たちかね
)
るより
所々
(
しよ/\
)
方々
(
はう/″\
)
手の屆く丈
借
(
かり
)
盡して返すことをせざれば酒屋米屋
薪屋
(
まきや
)
を始め
何商賣
(
なにしやうばい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
朝暮(あさゆふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
暮
常用漢字
小6
部首:⽇
14画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
検索の候補
朝令暮改
朝念暮念
朝三暮四
朝四暮三
朝夕旦暮
“朝暮”のふりがなが多い著者
高浜虚子
吉川英治
作者不詳
正岡容
幸田露伴
紫式部
長谷川時雨
菊池寛
夏目漱石
与謝野晶子