“朝四暮三”の読み方と例文
読み方割合
てうしぼさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生甲斐(いきがひ)なや五尺(ごしやく)の身(み)に父母(ふぼ)の恩(おん)荷(にな)ひ切(き)れずましてや暖簾(のれん)の色(いろ)むかしに染(そ)めかへさんはさて置(お)きて朝四暮三(てうしぼさん)のやつ/\しさにつく/″\浮世(うきよ)いやになりて我身(わがみ)捨(す)てたき折々(をり/\)もあれど病勞(やみつか)れし兩親(ふたおや)の寢顏(ねがほ)さし覗(のぞ)くごとに我(われ)なくば何(なん)とし給(たま)はん勿體(もつたい)なしと思(おも)ひ返(かへ)せど沸(わ)くは
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)