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めさき
ふりがな文庫
“めさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眼前
46.2%
目前
38.5%
眼先
7.7%
目先
6.4%
芽尖
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼前
(逆引き)
悵然
(
ちょうぜん
)
として戸に
倚
(
よ
)
りて
遥
(
はるか
)
に
此方
(
こなた
)
を見送りたまいし。あわれの
俤
(
おもかげ
)
眼前
(
めさき
)
を去らず、
八年
(
やとせ
)
永き月日の間、
誰
(
た
)
がこの
思
(
おもい
)
はさせたるぞ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めさき(眼前)の例文をもっと
(36作品)
見る
目前
(逆引き)
とさすがに手を控えて、例の衣兜へ突込んだが、お蔦の
目前
(
めさき
)
を、(子を
捉
(
と
)
ろ、子捉ろ。)の体で、靴足袋で、どたばた、どたばた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めさき(目前)の例文をもっと
(30作品)
見る
眼先
(逆引き)
すべて向うの
好
(
い
)
いところだけがこう一度に
眼先
(
めさき
)
へ散らつき出すと、ちょっと安心した私はすぐ元の不安に立ち返るのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めさき(眼先)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
目先
(逆引き)
が、
年
(
とし
)
は
若
(
わか
)
いし、
芸
(
げい
)
は
達者
(
たっしゃ
)
であるところから、
作者
(
さくしゃ
)
の
中村重助
(
なかむらじゅうすけ
)
が
頻
(
しき
)
りに
肩
(
かた
)
を
入
(
い
)
れて、
何
(
なに
)
か
目先
(
めさき
)
の
変
(
かわ
)
った
狂言
(
きょうげん
)
を、
出
(
だ
)
させてやりたいとの
心
(
こころ
)
であろう。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
めさき(目先)の例文をもっと
(5作品)
見る
芽尖
(逆引き)
「日によると二三
寸
(
すん
)
も一度に伸びる
芽尖
(
めさき
)
があるのでございます。草木もかうなると
可愛
(
かわ
)
ゆいものでございますね」
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
めさき(芽尖)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めさき”の意味
《名詞》
めさき【目先、目前】
目の前。眼前。目前。
当座。現在。
少し後の見通し。
鳥類の眼と嘴の間に挟まれた、頭部の側面の領域。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まなさき
まえ
まのあたり
めのさき
めのまえ
めのまへ
まのあた
もくぜん
まさき
がんぜん