“馬副男”の読み方と例文
読み方割合
うまぞいおとこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行幸と申しても必ずしもこうではないのであるが、今日は親王がた、高官たちも皆特別に馬ぐらを整えて、随身、馬副男うまぞいおとこ背丈せたけまでもよりそろえ、装束に風流を尽くさせてあった。
源氏物語:29 行幸 (新字新仮名) / 紫式部(著)