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ふくば
ふりがな文庫
“ふくば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
福羽
66.7%
副馬
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福羽
(逆引き)
その内私は、
福羽
(
ふくば
)
氏のお勧めで女学校に入りましたので、本郷の次兄のいられた一室に、祖母と一緒に住むようになりました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
これは初め
福羽
(
ふくば
)
氏より話があつたやうに
銀杏
(
いちょう
)
の並木にして欲しかつた。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ふくば(福羽)の例文をもっと
(2作品)
見る
副馬
(逆引き)
副馬
(
ふくば
)
は
平等
(
へいとう
)
な駆歩を蹈んで橇の脇を進んで行く。高く縛り上げた馬の尾が金物で飾つた
繋駕具
(
けいかぐ
)
の上の方に見えてゐる。平坦な道が自分で橇の下を
背後
(
うしろ
)
へ滑つて逃げるやうに見える。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
ふくば(副馬)の例文をもっと
(1作品)
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