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をや
ふりがな文庫
“をや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小止
73.7%
小屋
10.5%
小休
5.3%
小留
5.3%
母
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小止
(逆引き)
平中は耳を
側立
(
そばだ
)
てた。
成程
(
なるほど
)
ふと気がついて見れば、
不相変
(
あひかはらず
)
小止
(
をや
)
みない
雨声
(
うせい
)
と一しよに、
御前
(
ごぜん
)
へ詰めてゐた女房たちが
局々
(
つぼねつぼね
)
に帰るらしい、人ざわめきが聞えて来る。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をや(小止)の例文をもっと
(14作品)
見る
小屋
(逆引き)
葦原の しけしき
小屋
(
をや
)
に
一一
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
をや(小屋)の例文をもっと
(2作品)
見る
小休
(逆引き)
それは
小休
(
をや
)
みなく動く毎に、それだけ少しづつ彼等の本体の方へ近づいて来て、それ等の本体を
呑包
(
のみつつ
)
んでしまひさうに見える。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
をや(小休)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
小留
(逆引き)
喜多
(
きた
)
は
食堂
(
しよくだう
)
へ
飮酒
(
のみ
)
に
行
(
ゆ
)
く。……あの
鐵
(
てつ
)
の
棒
(
ぼう
)
につかまつて、ぶるツとしながら
繋目
(
つなぎめ
)
の
板
(
いた
)
を
踏越
(
ふみこ
)
すのは、
長屋
(
ながや
)
の
露地
(
ろぢ
)
の
溝板
(
どぶいた
)
に
地震
(
ぢしん
)
と
云
(
い
)
ふ
趣
(
おもむき
)
あり。
雨
(
あめ
)
は
小留
(
をや
)
みに
成
(
な
)
る。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
をや(小留)の例文をもっと
(1作品)
見る
母
(逆引き)
先に
除
(
よ
)
けてか林の
傍
(
わき
)
の
草原
(
くさはら
)
を濡れつゝ
來
(
きた
)
る
母子
(
おやこ
)
あり
母
(
をや
)
は三十四五ならんが貧苦に
窶
(
やつ
)
れて四十餘にも見ゆるが脊に
三歳
(
みつ
)
ばかりの子を負ひたり
後
(
うしろ
)
に歩むは
六歳
(
むつ
)
ばかりの女の子にて下駄を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
をや(母)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おや
おやみ
をやみ
こや
こやす
こやすみ
こいえ
こいへ
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しょうおく