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さるすべり
ふりがな文庫
“さるすべり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
百日紅
98.7%
紫薇樹
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百日紅
(逆引き)
脊丈のほども
惟
(
おも
)
わるる、あの
百日紅
(
さるすべり
)
の樹の枝に、
真黒
(
まっくろ
)
な
立烏帽子
(
たてえぼし
)
、
鈍色
(
にぶいろ
)
に黄を交えた
練衣
(
ねりぎぬ
)
に、水色のさしぬきした神官の姿一体。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
舊くはあるが
床
(
ゆか
)
しい
家中
(
かちゆう
)
屋敷で、庭に咲く
百日紅
(
さるすべり
)
、花はないまでも桔梗、芍藥なぞ、この地方の夏はそこにも深いものがあつた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
さるすべり(百日紅)の例文をもっと
(50作品+)
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紫薇樹
(逆引き)
「
紫薇樹
(
さるすべり
)
の下に金をしまっておいた。それを掘ってつかうがいい。」
珊瑚
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
さるすべり(紫薇樹)の例文をもっと
(1作品)
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“さるすべり”の意味
《名詞》
囲碁における形の一つで碁石を二線より一線にすべりをすること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひゃくじつこう
ひやくじつこう