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紙数
ふりがな文庫
“紙数”のいろいろな読み方と例文
旧字:
紙數
読み方
割合
しすう
66.7%
かみかず
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しすう
(逆引き)
然
(
さ
)
して
紙数
(
しすう
)
は無かつたけれど、
素人
(
しろうと
)
の
手拵
(
てごしらえ
)
にした物としては、
頗
(
すこぶ
)
る
上出来
(
じやうでき
)
で、
好雑誌
(
こうざつし
)
と
云
(
い
)
ふ
評
(
ひやう
)
が有つたので、
是
(
これ
)
が
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の第四期です
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
冒険譚
(
ばうけんだん
)
の
行
(
おこな
)
はれし十八
世紀
(
せいき
)
には
航海
(
かうかい
)
の
好奇心
(
かうきしん
)
を
焔
(
もや
)
し、
京伝
(
きやうでん
)
の
洒落本
(
しやれぼん
)
流行
(
りうかう
)
せし
時
(
とき
)
は
勘当帳
(
かんだうちやう
)
の
紙数
(
しすう
)
増加
(
ぞうか
)
せしとかや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
紙数(しすう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かみかず
(逆引き)
凡
(
およ
)
そ
二夜三日
(
にやさんにち
)
の
間
(
あいだ
)
に、エレキトルの処は申すに及ばず、図も写して
読合
(
よみあわせ
)
まで出来て
仕舞
(
しまっ
)
て、
紙数
(
かみかず
)
は凡そ百五、六十枚もあったと思う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
紙数(かみかず)の例文をもっと
(1作品)
見る
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“紙”で始まる語句
紙片
紙
紙幣
紙鳶
紙屑
紙燭
紙入
紙縒
紙袋
紙捻
“紙数”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
尾崎紅葉
内田魯庵
福沢諭吉