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洒落本
ふりがな文庫
“洒落本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃれぼん
60.0%
しやれぼん
20.0%
しやれほん
13.3%
しゃれほん
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃれぼん
(逆引き)
金平本
(
きんぴらぼん
)
、黄表紙、
洒落本
(
しゃれぼん
)
、草双紙、
合巻物
(
ごうかんもの
)
、
読本
(
よみほん
)
といった種類のものをこみで一手に集めて来たものらしいから、白雲は
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
洒落本(しゃれぼん)の例文をもっと
(9作品)
見る
しやれぼん
(逆引き)
冒険譚
(
ばうけんだん
)
の
行
(
おこな
)
はれし十八
世紀
(
せいき
)
には
航海
(
かうかい
)
の
好奇心
(
かうきしん
)
を
焔
(
もや
)
し、
京伝
(
きやうでん
)
の
洒落本
(
しやれぼん
)
流行
(
りうかう
)
せし
時
(
とき
)
は
勘当帳
(
かんだうちやう
)
の
紙数
(
しすう
)
増加
(
ぞうか
)
せしとかや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
洒落本(しやれぼん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しやれほん
(逆引き)
陰気
(
いんき
)
な
燈火
(
ともしび
)
の下で
大福帳
(
だいふくちやう
)
へ
出入
(
でいり
)
の
金高
(
きんだか
)
を書き入れるよりも、
川添
(
かはぞ
)
ひの
明
(
あかる
)
い二階
家
(
や
)
で
洒落本
(
しやれほん
)
を読む
方
(
はう
)
がいかに
面白
(
おもしろ
)
かつたであらう。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
洒落本(しやれほん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しゃれほん
(逆引き)
陰気な
燈火
(
ともしび
)
の下で
大福帳
(
だいふくちょう
)
へ
出入
(
でいり
)
の
金高
(
きんだか
)
を書き入れるよりも、川添いの
明
(
あかる
)
い二階家で
洒落本
(
しゃれほん
)
を読む方がいかに面白かったであろう。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
洒落本(しゃれほん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洒落本”の解説
洒落本(しゃれぼん)は、江戸時代中期の戯作の一種である文学。
(出典:Wikipedia)
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
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