“駄洒落”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だじゃれ90.4%
だじやれ5.8%
だしゃれ1.9%
だじゃ1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが俳句の滑稽もずっと以前になると、大分趣を異にした駄洒落だじゃれに類するものがある。ついでにその一句を挙げて見ようならば
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
下らない駄洒落だじやれを言ふやうだが、人は吃驚すると惡口を吐きたがるものと見える。
歌のいろ/\ (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
乙樂人 もし/\、もう加減かげんその鈍劍なまくらしまはっしゃれ、駄洒落だしゃれ最早もうぬきにさっしゃれ。
ロミオ はて、ぐるしいはぢ駄洒落だじゃるとは足下おぬしのこと。それ、もう、うすっぺらな智慧ちゑそこえるわ!