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だじゃれ
ふりがな文庫
“だじゃれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駄洒落
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駄洒落
(逆引き)
「松島よりも松島座、ですか。」私は田舎者のくせに、周さんの前では、こんな
駄洒落
(
だじゃれ
)
みたいなものを気軽に飛ばす事が出来た。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
男の時々の心持は鋭敏に
嗅
(
か
)
ぎつけることも出来た。気象もきびきびした方で、不断調子のよい時は、よく
駄洒落
(
だじゃれ
)
などを言って人を笑わせた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
文学にしても枕詞やかけ言葉を喜ぶような時代は過ぎている。
地口
(
じぐち
)
や
駄洒落
(
だじゃれ
)
は床屋以下に流通している時代ではあるまいか。
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
だじゃれ(駄洒落)の例文をもっと
(47作品)
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