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仕舞屋
ふりがな文庫
“仕舞屋”の読み方と例文
読み方
割合
しもたや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもたや
(逆引き)
この娘は前回に於て夜の十二時頃縫い上げた式服を松谷鶴子のところへ持って来た、崖下の
仕舞屋
(
しもたや
)
の二階に住む桃沢花という縫子である。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たしか
酉
(
とり
)
の町の日でしたろう、お隣の
仕舞屋
(
しもたや
)
の
小母
(
おば
)
さんから、「お嬢さん、面白いものを見せてあげましょう」
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
が、多分その辺の喫茶店あたりへ案内されることと思っていると、狭い露地の中へ這入って行って、とある
仕舞屋
(
しもたや
)
のような造りの小料理屋の二階へ上った。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
仕舞屋(しもたや)の例文をもっと
(10作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“仕舞”で始まる語句
仕舞
仕舞家
仕舞湯
仕舞際
仕舞置
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仕舞風呂
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仕舞切
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仕舞
仕舞家
身仕舞
早仕舞
店仕舞
仕舞湯
総仕舞
御仕舞
仕舞際
跡仕舞
“仕舞屋”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
外村繁
大阪圭吉
小山清
谷崎潤一郎
久生十蘭
夏目漱石
海野十三
泉鏡花
宮本百合子