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仕舞湯
ふりがな文庫
“仕舞湯”の読み方と例文
読み方
割合
しまいゆ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまいゆ
(逆引き)
それが天にも地にもたった一人の身よりである、お
八重
(
やえ
)
という白痴の娘を連れて、
仕舞湯
(
しまいゆ
)
に入りに来たのであった。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いつも、こんな時には留守居役の老女中、お早婆さんが、
居睡
(
いねむ
)
り半分、
仕舞湯
(
しまいゆ
)
に
浸
(
つか
)
っているはずである。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
仕舞湯
(
しまいゆ
)
をつかった作が、
浴衣
(
ゆかた
)
を引かけて出て来ると、うそうそ傍へ寄って来た。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
仕舞湯(しまいゆ)の例文をもっと
(4作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
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徳田秋声
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夢野久作
岡本綺堂