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仕舞際
ふりがな文庫
“仕舞際”の読み方と例文
読み方
割合
しまいぎわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまいぎわ
(逆引き)
君江はカッフェーの
仕舞際
(
しまいぎわ
)
に
瑠璃子
(
るりこ
)
という女給に市ヶ谷へ立寄って
伝言
(
ことづけ
)
をするように頼んだのである。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
目科は是だけ聞き「成るほど趣向は
旨
(
うま
)
いけれど
仕舞際
(
しまいぎわ
)
に成て其方の心が暗み大失策を ...
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
その揺っている間は八畳座敷の中央で、どんな具合に揺れるか知らんとそれを味わいつつ座っていて、ただその
仕舞際
(
しまいぎわ
)
にチョット庭に出たら地震がすんだので、どうも
呆気
(
あっけ
)
ない気がした。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
仕舞際(しまいぎわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“仕舞”で始まる語句
仕舞
仕舞屋
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仕舞湯
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仕舞切
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仕舞
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仕舞湯
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仕舞込
“仕舞際”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
牧野富太郎
永井荷風