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じま
ふりがな文庫
“じま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ジマ
語句
割合
縞
71.2%
島
13.6%
了
6.1%
仕舞
6.1%
終
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縞
(逆引き)
草ほこりのたかった
髷先
(
まげさき
)
を散らして、べんけい
縞
(
じま
)
の
単衣
(
ひとえ
)
、きりッと裾をはしょって
脚絆
(
きゃはん
)
がけ。それは目明しの万吉であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じま(縞)の例文をもっと
(47作品)
見る
島
(逆引き)
下等船客
(
かとうせんきやく
)
の
一
(
いち
)
支那人
(
シナじん
)
はまだ
伊太利
(
イタリー
)
の
領海
(
りやうかい
)
を
離
(
はなれ
)
ぬ、
頃
(
ころ
)
より
苦
(
くる
)
しき
病
(
やまひ
)
に
犯
(
おか
)
されて
遂
(
つひ
)
にカンデイア
島
(
じま
)
とセリゴ
島
(
じま
)
との
間
(
あひだ
)
で
死亡
(
しぼう
)
した
爲
(
ため
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
じま(島)の例文をもっと
(9作品)
見る
了
(逆引き)
凌雲閣には餘り高いのに
怖氣
(
おぢけ
)
立つて、到頭上らず。吾妻橋に出ては、東京では川まで大きいと思つた。兩國の川開きの話をお吉に聞かされたが、
甚麽
(
どんな
)
事
(
こと
)
をするものやら遂に解らず
了
(
じま
)
ひ。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
じま(了)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
仕舞
(逆引き)
あれがドウモいけなかったようで……とうとう一生涯、別嬪にならず
仕舞
(
じま
)
いで、惜しい事をしましたよ。まったく。ヘヘヘ。世の中は変れば変るもんでげす。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じま(仕舞)の例文をもっと
(4作品)
見る
終
(逆引き)
では今日が逢い
終
(
じま
)
いか。ひどくさばさばした別れだな。いやその方がいいかもしれない。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
じま(終)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しま
しも
しまひ
しまい
おえ
おお
おは
おほ
おわ
おわり