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おわり
ふりがな文庫
“おわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尾張
49.3%
終
35.2%
終焉
5.6%
終末
2.8%
了
1.4%
畢
1.4%
終局
1.4%
臨終
1.4%
閉会
1.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾張
(逆引き)
尾張
(
おわり
)
の
知多
(
ちた
)
半島などでこの遊びをネギゴトといい、それに使う木の棒をネギというのも、同じ
念木
(
ねんぎ
)
という語の地方音だったかも知れぬが
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おわり(尾張)の例文をもっと
(35作品)
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終
(逆引き)
一
角力取
(
すもうとり
)
老後を養ふに年寄の株あり。もし四本柱に坐する事を得ばこれ
終
(
おわり
)
を全くするもの。一身の幸福これより大なるはなけん。
一夕
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
おわり(終)の例文をもっと
(25作品)
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終焉
(逆引き)
もはや
終焉
(
おわり
)
か、と思って一同子供の
周囲
(
まわり
)
に集って見ると、復たいくらか収って、眠った。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おわり(終焉)の例文をもっと
(4作品)
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終末
(逆引き)
如何なる威権ぞ、彼は大工の子に非ずや、而かも彼は世の
終末
(
おわり
)
に於ける全人類の裁判人を以て自から任じ給うのである、狂か神か、狂なる能わず故に神である、帝王も貴族も
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
おわり(終末)の例文をもっと
(2作品)
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了
(逆引き)
此の夏の
了
(
おわり
)
から二月あまり旅に出ていた絵師の露月が、つい二三日前江戸へ帰ったので、今日しも久々の友垣を招き、旅日記を聴こうためのあるじもうけをしたのでした。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
おわり(了)の例文をもっと
(1作品)
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畢
(逆引き)
「ハーレムの王」
畢
(
おわり
)
。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
おわり(畢)の例文をもっと
(1作品)
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終局
(逆引き)
「生とは何か? 水平な波の飛び上ること、灰となった火のぱっと燃えること、空気のない墓場に生きている風! 死とは何か? 不滅な太陽の沈むこと、眠らない月のねむること、始まらない物語りの
終局
(
おわり
)
!」
文学的自叙伝
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
おわり(終局)の例文をもっと
(1作品)
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臨終
(逆引き)
妻や娘等が次々に衰弱して、健気にも病苦と闘いつつ、最後にのっぴきならぬ
臨終
(
おわり
)
がやって来る。僕はそれを眺めていなければなるまい。
誤診
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
おわり(臨終)の例文をもっと
(1作品)
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閉会
(逆引き)
だけど杉江さん、念を押すまでの事はないだろうが、あれは必ず、
閉会
(
おわり
)
までは確かなんだろうね。もし一度だって、あの紅い箱が下で止まるようだったら、私しゃ唯あ置きゃしないからね
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
おわり(閉会)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
をはり
をは
しまひ
しまい
つい
をわ
おえ
おは
おわ
しま