“をはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
33.3%
最後13.9%
最終13.9%
終焉11.1%
尾張8.3%
2.8%
小張2.8%
2.8%
終結2.8%
結末2.8%
(他:2)5.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロレ さうした過激くわげき歡樂くわんらくは、とかく過激くわげきをはりぐる。
さうして各人かくじん正當せいたうをはりであるとするなれば、なんため人々ひと/″\邪魔じやまをするのか。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
わが未だ最後をはりことばをいはざるさきに、かの光は己が眞中まなかを中心として碾石ひきうすの如くめぐりき 七九—八一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この最後をはりの事は、愛する主よ、我等ぎまつるに及ばざれども、かくするはげに己の爲にあらずしてあとに殘れる者のためなり。 二二—二四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かの福なる焔最終をはりことばをいへるとき、聖なる碾石ひきうすたゞちに𢌞めぐりはじめたり 一—三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
姿平常つねにまさり最終をはりの時にもまさるばかり、その目清くたのしげなりき 五五—五七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
彼曰ふ、終焉をはりの日未だ至らざるに汝をこゝに導くは何の運何のぢやうぞや、また道を教ふるこの者は誰ぞや 四六—四八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
わが目こゝに見えずなりぬ、わが終焉をはりの詞はマリアの名なりき、われこゝに倒れ、殘れるものはたゞわが肉のみ 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ちか淡海あふみの國に到り、三野みのの國に越え、尾張をはりの國より傳ひて科野しなのの國に追ひ、遂に高志こしの國に追ひ到りて
その晩、熊井熊五郎は、尾張をはり樣御呉服所、日本橋二丁目の茶屋新四郎の奧へ押し入り有金八百兩をうばひ取つた上、歸り際の邪魔じやまをした、手代の甚三郎といふのを斬りました。
この天皇、庶妹ままいも豐御食炊屋とよみけかしぎや比賣の命に娶ひて、生みませる御子、靜貝しづかひの王、またの名は貝鮹かひだこの王、次に竹田の王、またの名は小貝をがひの王、次に小治田をはりだの王、次に葛城の王、次に宇毛理うもりの王、次に小張をはりの王、次に多米ための王、次に櫻井のゆみはりの王八柱。
大抵新聞紙を読むには、読んではじめよりをはりに至るものでは無い。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
諸君! これでこの話は終結をはりである。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
信吾去り、志郎去り、智恵子去り、吉野去つて、夏二月の間に起つた種々いろいろ事件ことがらが、一先ひとま結末をはりを告げた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
大事だいじなロミオどのも? もしさうならば、大審判日おほさばきのひ喇叭手らっぱしゅよ、最早もう絶滅をはりぢゃと宣告せんこくせい! あの二人ふたりにゃったなら