“小治田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おはりだ40.0%
をはりだ20.0%
をはりだの20.0%
ヲハリダ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引きつれて小治田おはりだに來て穴を掘つて立つたままに埋めましたから、腰を埋める時になつて、兩眼が飛び出して死んでしまいました。
また姓の日下くさかに、玖沙訶くさかと謂ひ、名の帶の字に多羅斯たらしといふ。かくの如き類は、本に隨ひて改めず。大抵記す所は、天地の開闢よりして、小治田をはりだの御世ふ。
小治田をはりだの天皇御時壬戊みづのえいぬ年四月八日令秦巨勢大夫奉一レ送信乃国云々
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
薬師像ラント。然ルニ当時崩。造ルニレバ者。小治田ヲハリダ大宮メス天下大王天皇及東宮聖王。大命ハリテ而。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)