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小牛田
ふりがな文庫
“小牛田”の読み方と例文
読み方
割合
こごた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こごた
(逆引き)
汽車が宮城県の
小牛田
(
こごた
)
に、大雨の中を
喘
(
あえ
)
ぎ喘ぎ滑り込んだのは、最早夜の十時を過ぎてからでした。
奇談クラブ〔戦後版〕:17 白髪の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
即ち今の
登米
(
とめ
)
郡の
登米
(
とよま
)
という北上川沿岸の地から出張し、子の弥一右衛門清久は大崎の古河城、今の
小牛田
(
こごた
)
駅より西北の地から出張して、佐沼の城の後詰を議したところ
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とにかくこの汽車で終点の
小牛田
(
こごた
)
まで行き、東北本線では青森市のずっと手前で下車を命ぜられるという
噂
(
うわさ
)
も聞いているし、また本線の混雑はよほどのものだろうと思われ
たずねびと
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
小牛田(こごた)の例文をもっと
(5作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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太宰治
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