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言合
ふりがな文庫
“言合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いひあ
37.5%
いいあわ
25.0%
いいあ
12.5%
いいあい
12.5%
いひあへ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひあ
(逆引き)
言合
(
いひあ
)
はせたやうに、
一張
(
ひとはり
)
差置
(
さしお
)
いた、
眞
(
しん
)
の
細
(
ほそ
)
い、
乏
(
とぼ
)
しい
提灯
(
ちやうちん
)
に、
頭
(
あたま
)
と
顏
(
かほ
)
をひしと
押着
(
おツつ
)
けた
處
(
ところ
)
は、
人間
(
にんげん
)
唯
(
たゞ
)
髯
(
ひげ
)
のないだけで、
秋
(
あき
)
の
蟲
(
むし
)
と
餘
(
あま
)
りかはりない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言合(いひあ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いいあわ
(逆引き)
浄瑠璃を聞くような軟い情味が胸一ぱいに湧いて来て、二人とも
言合
(
いいあわ
)
したようにそのまま立留って、見る見る暗くなって行く川の流を眺めた。
雪の日
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
言合(いいあわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いいあ
(逆引き)
然るにこの位な
揶揄
(
やゆ
)
弄言
(
ろうげん
)
は平生面と向って談笑の間に
言合
(
いいあ
)
うにかかわらず、この手紙がイライラした神経によっぽど
触
(
さわ
)
ったものと見えて
平時
(
いつ
)
にない怒気紛々たる返事を直ぐ
寄越
(
よこ
)
した。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
言合(いいあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いいあい
(逆引き)
その荒々しい
言合
(
いいあい
)
を、鎮めに中へ這入るのは
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
言合(いいあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひあへ
(逆引き)
能
(
よく
)
し
讀書
(
よみかき
)
も
拙
(
つた
)
なからず料理人の女房に
成
(
なし
)
置
(
おく
)
は
勿體
(
もつたい
)
無きなどと見る人
毎
(
ごと
)
に
言合
(
いひあへ
)
る程成ば吉兵衞は一方成ず思ひ
偕老同穴
(
かいらうどうけつ
)
の
契
(
ちぎ
)
り
淺
(
あさ
)
からず
暫時
(
しばらく
)
連添
(
つれそふ
)
内
(
うち
)
姙娠
(
にんしん
)
なし元祿二年四月廿八日
玉
(
たま
)
の如く
成
(
なる
)
男子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言合(いひあへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
合言葉
“言合”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
作者不詳
泉鏡太郎
内田魯庵
泉鏡花
永井荷風