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尾張
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をはり
ふりがな文庫
“
尾張
(
をはり
)” の例文
また
尾張
(
をはり
)
の連が祖
意富阿麻
(
おほあま
)
比賣に娶ひて、生みませる御子、
大入杵
(
おほいりき
)
の命、次に
八坂
(
やさか
)
の
入日子
(
いりひこ
)
の命、次に
沼名木
(
ぬなき
)
の入日賣の命、次に
十市
(
とをち
)
の入日賣の命四柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
尾張
(
をはり
)
の
停車場
(
ステーシヨン
)
で
他
(
た
)
の
乗組員
(
のりくみゐん
)
は
言合
(
いひあ
)
はせたやうに、
不残
(
のこらず
)
下
(
お
)
りたので、
函
(
はこ
)
の
中
(
なか
)
には
唯
(
たゞ
)
上人
(
しやうにん
)
と
私
(
わたし
)
と
二人
(
ふたり
)
になつた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
その晩、熊井熊五郎は、
尾張
(
をはり
)
樣御呉服所、日本橋二丁目の茶屋新四郎の奧へ押し入り有金八百兩を
奪
(
うば
)
ひ取つた上、歸り際の
邪魔
(
じやま
)
をした、手代の甚三郎といふのを斬りました。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
次に
比古伊那許士別
(
ひこいなこじわけ
)
の命、こは膳の臣が祖なり。
比古布都押
(
ひこふつおし
)
の
信
(
まこと
)
の命、
尾張
(
をはり
)
の
連
(
むらじ
)
等が祖、
意富那毘
(
おほなび
)
が妹、
葛城
(
かづらき
)
の
高千那毘賣
(
たかちなびめ
)
に娶ひて、生みませる子、
味師内
(
うましうち
)
の
宿禰
(
すくね
)
、こは山代の内の臣が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
木
(
き
)
の國より
針間
(
はりま
)
の國に到り、また追ひて
稻羽
(
いなば
)
の國に越え、すなはち
旦波
(
たには
)
の國
多遲麻
(
たぢま
)
の國に到り、東の方に追ひ𢌞りて、
近
(
ちか
)
つ
淡海
(
あふみ
)
の國に到り、
三野
(
みの
)
の國に越え、
尾張
(
をはり
)
の國より傳ひて
科野
(
しなの
)
の國に追ひ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“尾張”の意味
《固有名詞》
尾張 (おわり)
愛知県西部にあった令制国。尾張国。
(出典:Wiktionary)
“尾張(
尾張国
)”の解説
尾張国(おわりのくに、をはりのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。愛知県西部にあたる。
(出典:Wikipedia)
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“尾張”で始まる語句
尾張町
尾張国
尾張藩
尾張守
尾張屋
尾張線
尾張連
尾張義通
尾張慶勝
尾張濱主