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尾張国
ふりがな文庫
“尾張国”の読み方と例文
読み方
割合
おわりのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おわりのくに
(逆引き)
尾張国
(
おわりのくに
)
では、犬山に一日、名古屋に四日いて、東海道を宮に出て、佐屋を経て
伊勢国
(
いせのくに
)
に入り、桑名、四日市、津を廻り、松坂に三日いた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ところが、同じ時に
尾張国
(
おわりのくに
)
片輪の里に力強き女がいた。この女は、きわめて
小柄
(
こがら
)
の女であった。大力の聞え高い元興寺の道場法師の孫に当っていた。
大力物語
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
尾張国
(
おわりのくに
)
の名古屋を中心とするのが愛知県であります。名古屋城は今も昔の姿を変えず、下には
濠
(
ほり
)
を漂わせ、高い石垣の上に
聳
(
そび
)
え立つ様は壮大であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
尾張国(おわりのくに)の例文をもっと
(6作品)
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“尾張国”の意味
《固有名詞》
尾 張 国(おわりのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の愛知県西部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“尾張国”の解説
尾張国(おわりのくに、をはりのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。愛知県西部にあたる。
(出典:Wikipedia)
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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