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怖氣
ふりがな文庫
“怖氣”の読み方と例文
新字:
怖気
読み方
割合
おぢけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぢけ
(逆引き)
夢は私の耳の傍へ近づくか近づかない間に、骨の髓も
凍
(
こほ
)
る程の恐ろしい出來事に
脅
(
おびや
)
かされて
怖氣
(
おぢけ
)
づいて逃げ去つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「人間一人消えてなくなつたよ、——尤も、思ひ立つて何にか頼みに來ても、急に
怖氣
(
おぢけ
)
づいて歸るのは、若い女にはよくあることだよ。——どんな風をしてゐたんだ、その女は」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その上、初枝は自分の病氣に
怖氣
(
おぢけ
)
づき、もうすつかり寢たきりになつてしまつた。
ふるさとびと
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
怖氣(おぢけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
氣
部首:⽓
10画
“怖”で始まる語句
怖
怖々
怖気
怖毛
怖怖
怖味
怖畏
怖気立
怖気付
怖恐
“怖氣”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
上司小剣
石川啄木
堀辰雄
野村胡堂