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怖気立
ふりがな文庫
“怖気立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こわけだ
50.0%
こわげた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわけだ
(逆引き)
伴藏はぞっと肩から水をかけられる程
怖気立
(
こわけだ
)
ち、三合呑んだ酒もむだになってしまい、ぶる/\
慄
(
ふる
)
えながらいると、蚊帳の側へ来て、伴藏さん/\というから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
胴巻の中に有った百
目
(
め
)
の
金子
(
きんす
)
が
紛失
(
ふんじつ
)
いたしたに、さては
盗賊
(
どろぼう
)
かと思うと
後
(
あと
)
が
怖気立
(
こわけだ
)
って
憶
(
おく
)
するもので、お國も一
時
(
じ
)
驚いたが、
忽
(
たちま
)
ち一計を考え出し、此の胴巻の金子の紛失したるを
幸
(
さいわい
)
に
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
怖気立(こわけだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こわげた
(逆引き)
半面
変相
(
へんそう
)
になるというのも、
飽
(
あく
)
までお累が己の身体に
附纒
(
つきまつわ
)
って
祟
(
たゝり
)
をなす事ではないかと、
流石
(
さすが
)
の悪党も
怖気立
(
こわげた
)
ち、ものをも言わず暫くは
茫然
(
ぼんやり
)
と立って居りましたが、お賤は気が附きませんから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
怖気立(こわげた)の例文をもっと
(1作品)
見る
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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