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怖気立
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こわけだ
ふりがな文庫
“
怖気立
(
こわけだ
)” の例文
伴藏はぞっと肩から水をかけられる程
怖気立
(
こわけだ
)
ち、三合呑んだ酒もむだになってしまい、ぶる/\
慄
(
ふる
)
えながらいると、蚊帳の側へ来て、伴藏さん/\というから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
胴巻の中に有った百
目
(
め
)
の
金子
(
きんす
)
が
紛失
(
ふんじつ
)
いたしたに、さては
盗賊
(
どろぼう
)
かと思うと
後
(
あと
)
が
怖気立
(
こわけだ
)
って
憶
(
おく
)
するもので、お國も一
時
(
じ
)
驚いたが、
忽
(
たちま
)
ち一計を考え出し、此の胴巻の金子の紛失したるを
幸
(
さいわい
)
に
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“怖気”で始まる語句
怖気
怖気付