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しむ
ふりがな文庫
“しむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シム
語句
割合
仕向
41.2%
為向
23.5%
仕舞
17.6%
入
5.9%
占
5.9%
沁
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕向
(逆引き)
マーキュ さゝ、
足下
(
おぬし
)
はイタリーで
誰
(
た
)
れにも
負
(
ひけ
)
を
取
(
と
)
らぬ
易怒男
(
おこりむし
)
ぢゃ、
直
(
ぢき
)
に
怒
(
おこ
)
るやうに
仕向
(
しむ
)
けられる、
仕向
(
しむ
)
けらるれば
直
(
すぐ
)
怒
(
おこ
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
しむ(仕向)の例文をもっと
(7作品)
見る
為向
(逆引き)
義理にもそんな薄情な行為を
為向
(
しむ
)
けられるようなことを、自分は少しもしていない。……今に来るにちがいない。不安の念を、そう思い消して待っていた。
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
しむ(為向)の例文をもっと
(4作品)
見る
仕舞
(逆引き)
「
善
(
ゆ
)
ぐ来たな。牛も連れで来たのが。弁当持ってが。
善
(
ゆ
)
ぐ来た。今日ぁ
午
(
ひる
)
まがらきっと曇る。
俺
(
おら
)
もう少し草集めて
仕舞
(
しむ
)
がらな、
此処
(
ここ
)
らに居ろ。おぢいさん、今来る。」
種山ヶ原
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しむ(仕舞)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
入
(逆引き)
一、
長閑
(
のどか
)
、
暖
(
あたたか
)
、
麗
(
うららか
)
、
日永
(
ひなが
)
、
朧
(
おぼろ
)
は春季と定め、
短夜
(
みじかよ
)
、
涼
(
すずし
)
、
熱
(
あつし
)
は夏季と定め、
冷
(
ひややか
)
、
凄
(
すさまじ
)
、
朝寒
(
あささむ
)
、
夜寒
(
よさむ
)
、
坐寒
(
そぞろさむ
)
、
漸寒
(
ややさむ
)
、
肌寒
(
はださむ
)
、
身
(
み
)
に
入
(
しむ
)
、
夜長
(
よなが
)
は秋季と定め、
寒
(
さむし
)
、つめたしは冬季と定む。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しむ(入)の例文をもっと
(1作品)
見る
占
(逆引き)
これに反して上士は
古
(
いにしえ
)
より藩中無敵の好地位を
占
(
しむ
)
るが為に、
漸次
(
ぜんじ
)
に
惰弱
(
だじゃく
)
に
陥
(
おちい
)
るは必然の
勢
(
いきおい
)
、二、三十年以来
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しむ(占)の例文をもっと
(1作品)
見る
沁
(逆引き)
或日
(
あるひ
)
自分は
何時
(
いつも
)
のように
滑川
(
なめりがわ
)
の
辺
(
ほとり
)
まで散歩して、さて砂山に登ると、
思
(
おもい
)
の外、北風が身に
沁
(
しむ
)
ので
直
(
す
)
ぐ
麓
(
ふもと
)
に
下
(
おり
)
て
其処
(
そこ
)
ら日あたりの
可
(
よ
)
い所、
身体
(
からだ
)
を
伸
(
のば
)
して楽に
書
(
ほん
)
の読めそうな所と
四辺
(
あたり
)
を
見廻
(
みま
)
わしたが
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しむ(沁)の例文をもっと
(1作品)
見る
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しま
しめ
しまい
しまう
しまえ
しまお
しまっ
しまつ
しまは